2016年7月14日木曜日

アレルギー対策布団とは

アレルギー対応布団はダニアレルギー、喘息、アトピー、アレルギー性鼻炎など、様々なアレルギーっ子に適した特徴を備えている布団のことを言います。

アレルギー対策布団(または防ダニ布団、アレルギー対応布団、抗アレルギー布団とも呼ばれます)の大きな特徴は、

■ダニが付きにくい

■ホコリが出にくい

■丸洗いしやすい(中には丸洗いができないものもあります)

この3つ以外にも、素材に薬品を一切使わないという特徴を持つものもあります。

掛布団や敷布団だけでなく、布団カバーやシーツ、毛布、枕カバーなどもアレルギー対応のものが発売されています。

アレルギー用布団は、子供の布団だけをアレルギー用布団に買い替えただけでは効果が期待できないと言われております。

すなわち、たとえ子供の布団をアレルギー対策布団に替えたとしても、家族が普通の布団を並べて寝れば、隣の布団に付いたアレルゲンを吸ってしまうことになるからです。

このため、アレルギー用の布団を購入するときは、子供の分だけではなく、家族全員の布団も買い替えなければあまり意味がないということです。

その効果の程は、就寝時の子供の鼻づまりや咳が減った、子供が夜中に喘息の発作を起こさなくなったなど、布団をアレルギー対応のものに買い替えたことによって、子供のアレルギー症状の改善を実感している人は結構いるようです。

では、アレルギー用の布団は、どれくらいするのでしょうか。

その値段は実にピンきりですが、普通の布団よりもやはり高額なことは間違いありません。

掛敷布団のセットで1万円台後半のものもあれば、5~6万円するものも(布団カバーやシーツは含まない料金です)。

しかも、どんなに安い布団を選んだとしても、家族全員分の布団を買い替えるとなると結構な出費になることは否めません。

高性能掛け布団「陽だまりの休息」はアレルギーや冷え性に効果的♪

2016年3月22日火曜日

子育ての基本は

子供は経験不足で発達段階にあるため、何にでも興味を示し、後先考えずに手を出したり、ものを壊したりと数え切れないほどの失敗を繰り返します。

子供は、そうした失敗を繰り返すことによって、身をもって色んなことを体験し学んで行きます。

親は、ともすると、そうした子供の失敗を、時には「ダメ!!」と叱って止めさせようとし、場合によっては「しつけ」と称して体罰を加えようとします。

でも、これは誤りです。子供が失敗するのは当たり前のことであり、子供の仕事は、数え切れないほどの失敗を犯すことなのです。

親が子供と接するにあたっては、このことをしっかりと胸に刻んでおくことが大切です。そして、子供の失敗に対して寛大になり、許してあげ、そして、教えることです。これが親の仕事になります。

子供が失敗したら、まず許してあげ、次いで、なぜいけなかったのか、どこがいけなかったのかを教えてあげましょう。

教育は「教えて育む」と書きます。子供の失敗に対して許し、正しい物事を教えることが、教育なのです。

「子育て・知育」情報館